蜂の巣駆除

危険なハチの巣、見つけてしまったらすぐにご相談を!プロが迅速・安全に駆除します

「家の軒下にハチの巣ができてしまった」

「庭木の手入れ中にハチに威嚇された」

「子どもやペットが刺されないか心配」

春から秋にかけて活発になるハチ。家の周りや庭などに巣を作られてしまうと、安心して生活できなくなりますよね。ハチは種類によって攻撃性や毒性が異なり、不用意に刺激すると大変危険です。

ハチの巣を見つけたら、ご自身で駆除しようとせず、まずは私たち専門業者にご相談ください。豊富な知識と経験を持つプロが、安全かつ確実に駆除し、お客様の安心な暮らしを取り戻します。

巣の場所や大きさにより作業代は変わりますが、アシナガバチの駆除は10,000円~(税別)、スズメバチの場合は20,000円~(税別)にて巣の駆除を承ります。

<基本料金表(税込)>

ミツバチ7,700円~
アシナガバチ11,000円~
スズメバチ22,000円~

(注)屋根裏など家屋の一部を破壊しない限り撤去できない場所に巣がある等の場合には、大半の蜂を殺虫後に出入口を塞ぐかたちでの駆除となります。また、極端な高所にあるときなどは、駆除依頼をお断りする場合があります。

ご存じですか?日本で見られる主なハチの種類と特徴

日本には様々なハチが生息していますが、特に注意が必要なのは以下の3種類です。

1.スズメバチ

特徴と危険性:

もっとも危険なハチとして知られています。非常に攻撃性が高く、巣に近づいただけでも集団で襲ってくることがあります。毒性も強く、刺されると激しい痛みや腫れを引き起こし、場合によってはアナフィラキシーショックにより命に関わることもあります。

巣の形状と場所:

初期はトックリを逆さにしたような形ですが、徐々に大きくなり、マーブル模様の球状になることが多いです。軒下、屋根裏、木の枝、土の中など、様々な場所に巣を作ります。

活動時期:

主に4月~11月頃まで活動し、特に夏から秋にかけて攻撃性が高まります。

2.アシナガバチ

特徴と危険性:

スズメバチほど攻撃的ではありませんが、巣を刺激すると刺されることがあります。毒性はスズメバチより弱いものの、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性はあります。

巣の形状と場所:

シャワーヘッドのような形をしており、たくさんの六角形の巣穴が見えます。軒下、ベランダ、窓枠、生け垣、木の枝など、開放的な場所に巣を作ることが多いです。

活動時期: 

主に4月~10月頃まで活動します。

3.ミツバチ

特徴と危険性:

基本的におとなしい性格ですが、巣を守るために攻撃してくることもあります、一度刺すと針が抜け、そのハチは死んでしまいますが、集団で襲ってくることもあります。毒性は比較的弱いですが、アレルギー体質の人は注意が必要です。

巣の形状と場所:

平たい形状の巣が何枚も垂れ下がったような形(巣板)をしています。屋根裏、床下、床の間、木の洞など、閉鎖的な空間に巣を作ることが多いです。

注意点:

ミツバチは蜂蜜を作る益虫でもありますが、人家の近くに巣を作られると生活に支障が出ることがあります。また、駆除後に蜂蜜が残っていると、それが原因で他の害虫が発生することがあるため、適切な処理が必要です。

ハチの巣を放置する危険性とは?

「まだ小さいから大丈夫だろう」「そのうちいなくなるだろう」とハチの巣を放置してしまうと、様々なリスクが生じます。

  • 刺される危険性が高まる: 巣は日を追うごとに大きくなり、ハチの数も増えていきます。それに伴い、巣を守ろうとするハチの警戒心も強まり、人間が刺されるリスクが各段に高まります。特に小さなお子様やペットは、知らずに巣に近づいてしまう可能性があり危険です。
  • アナフィラキシーショックの恐怖: ハチに刺された際にもっとも怖いのはアナフィラキシーショックです。これは、ハチの毒に対するアレルギー反応で、発疹、呼吸困難、血圧低下などの症状が現れ、最悪の場合、命を落とすこともあります一度刺されたことがある人は、次に刺された際にアナフィラキシーショックを起こす可能性が高まるため、特に注意が必要です。
  • 巣の巨大化・駆除の困難化: 放置された巣はどんどん大きくなり、ハチの数も増加します。巣が大きくなればなるほど、駆除作業の難易度も危険度も増し、費用も高くなる傾向があります。
  • 近隣への被害拡大: ご自宅の敷地内にできたハチの巣が原因で、お隣の家や通行人に被害が及ぶ可能性もあります。ご近所トラブルに発展する前に、早めの対処が肝心です。
  • 精神的なストレス: 家の近くにハチの巣があるというだけで、「いつ刺されるか分からない」という不安や恐怖を感じ、精神的なストレスになります。窓を開けるのも怖くなったり、庭に出るのが億劫になったりするなど、日常生活に支障をきたすこともあります。